公開日 2024年08月21日
2024年6月5日から7月17日までの毎週水曜日、オックスフォード大学教員による授業「Phase diagrams and alloy design」が行われました。
この授業は、「材料開発の地図」とも言われる状態図の作成および設計知識の習得を目的とし、開催されている授業です。近年の材料開発において重要性が指摘されている計算状態図を学ぶため、学生は事前にオンデマンドで教材を視聴し、NEXTA棟での対面及びオンライン授業に参加しました。
オンラインの演習では、グラハム・マッカートニー教授への質問時間が設けられ、学生たちは英語で質問のやりとりをする様子も見られました。
マッカートニー教授からは「この授業を科学や工学を学ぶだけではなく、英語を身につけるための場として役立ててほしい」とメッセージが送られました。
9月には、次世代たたら協創センター長ロジャー・リード教授(オックスフォード大学)の講義が予定されています。
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