自然科学研究科(博士後期課程)の井上 喬仁さん、自然科学研究科(博士前期課程)の福田 英さんが日本顕微鏡学会「第80回学術講演会」において受賞しました

公開日 2024年07月09日

 2024年6月3日(月)~5日(水)に幕張メッセで開催された日本顕微鏡学会「第80回学術講演会」において、自然科学研究科(博士後期課程)創成理工学専攻の井上 喬仁さんが学生優秀発表賞、自然科学研究科(博士前期課程)理工学専攻の福田 英さんが優秀ポスター賞をそれぞれ受賞しました。
 二名とも次世代たたら協創センター(NEXTA)・荒河 一渡教授の研究室に所属し、日々研究活動に取り組んできました。受賞した二人からは「嬉しく思うとともに、今後もより一層精進していきたい」との言葉がありました。

井上 喬仁さん
題目:鉄におけるらせん転位と転位ループ間相互作用の透過電子顕微鏡その場観察
In-Situ Transmission Electron Microscopy Observation of the Interaction between Screw Dislocations and Dislocation Loops in BCC Iron

福田 英さん
題目:鉄におけるらせん転位の二重交差すべり過程の透過電子顕微鏡その場観察
In-Situ Transmission Electron Microscopy Observation of Double-Cross Slipping Process of the Screw Dislocations in Iron

公益社団法人日本顕微鏡学会 第80回学術講演会
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