北村内閣府地方創生担当大臣が島根大学を視察されました。

公開日 2020年08月19日

    2020年8月2日、北村誠吾内閣府特命担当大臣(地方創生・規制改革、まち・ひと・しごと創生担当)が島根県を訪れ、視察の一環で島根大学に来学されました。島根大学には、島根県や県内の特殊鋼産業、オックスフォード大学をはじめとした国内外の研究機関と連携し、次世代たたら協創センター(NEXTA)を中心に先端金属素材の研究開発や高度専門人材の育成に取り組む、内閣府 地方大学・地域産業創生交付金事業「先端金属素材グローバル拠点の創出-Next Generation TATARA Project-」の視察を目的に訪問されたものです。
    この度の島根大学視察では、服部泰直学長や秋重幸邦理事(イノベーション創出機構長)らが北村大臣をお迎えし、丸山達也島根県知事を交え、最初に、新たな研究・開発拠点として建設中の「次世代たたら協創センター」棟をご案内し、秋重理事から工事の進捗状況やコンセプト等について説明しました。その後、会場を移し同事業における島根県の取り組みを説明した後、服部学長から人材育成を中心とした同事業での島根大学の取り組み、また、島根大学が今後展開していくSTEAM人材育成の取り組みについて説明し、意見交換が行われました。
    北村大臣からは、「事業は現在の方向性で進め、ぜひ成功させて欲しい。」と激励いただくとともに、女子学生の進学、特に理工系分野への進学について、同事業の成果も含めた島根大学の強みを発揮しながら取り組んで欲しいと期待が述べられました。
     北村大臣来学
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