公開日 2019年11月26日
10月5日(土)・6日(日)の2日間で島根大学総合理工学部1号館を会場として、第3回目となる「ロールス・ロイス サイエンスキャンプ2019」を、航空宇宙産業を担う次世代の人材を育成するSTEM教育の支援に力を入れているロールス・ロイス ジャパン株式会社が主催(企画運営:株式会社リバネス)し、昨年10月から「県内ものづくり産業の高度化・専門人材の育成」を目指す『次世代たたらプロジェクト』に取り組む島根大学、島根県、島根県教育委員会の共催・後援により開催しました。
2日間のプログラムでは、島根県内17名の高校生がジェットエンジンの仕組みを学んだ後、グループに分かれてホバークラフトを設計、製作し、2日目午後にはオリジナルのホバークラフトを競い合うプレゼンテーションと走行実演によるコンテストを実施しました。
ロールス・ロイス ジャパンの露久保社長、島根大学の服部学長ともに、「今回学んだ、“まずはやってみること”の大切さや、予想外な出来事に立ち向かいながら仲間と議論し協力して成果を出す経験を、将来の大学生活や社会に出た時に役立てて欲しい。」とあいさつされました。
※下記のサイトからムービーをご覧いただけます。
https://www.rolls-royce.com/country-sites/japan/discover/2019/rolls-royce-to-hold-science-camp-2019.aspx
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